俺としては、久々にちゃんとした体調で臨める大会。鬱憤を晴らしたいね。さて、今大会の会場は外。砂っぽいグラウンド。暑さにも負けず、精一杯戦いたい。今回の出場メンバーは、2番谷口、6番横田、7番覚田、9番藍原、11番飯野、19番智絵、そして、10番・監督の俺。今大会は8分ハーフの6チーム総当たり戦。それでは、試合の結果をダイジェストで(俺を中心として)振り返ろう!

1試合目 ジェロニモ戦
前半、俺はベンチ。前半、拮抗した試合展開の中、相手に先制される。その後も食い下がるが、追加点を決められ、再三の攻撃が実を結ばないまま、0対2で前半を折り返す。
後半、俺バックで出場。相手はリードしていることもあって、タッチラインに大きくクリアしたり、ロングシュートを打ったり、なかなかJAPENのリズムで試合を運べない。だが、そんな状況でも、少しずつチャンスは作れてた。後半残り時間僅か、俺が左から中の智絵にパスを出し、決定的なシーン。相手はたまらずファウル。PKを得る。キッカーは智絵。ここで決めれば、同点。だが、無情にも、シュートはキーパー真正面…。試合終了。0対2で初戦を落とす。

2試合目 爆U戦
俺、前半バックで出場。開始早々から、失点。立ち上がりをやられ、チームは戦意がないようにも見えた。そこからすぐに、飯野、痛恨のOG…。がたがただったね。結局、さらにゴールを決められ、0対3で前半を折り返す。
後半、俺ベンチ。ハーフタイムで気合を入れなおし、試合に臨んだJAPENだが、1試合目と同様、相手は守備を固めてきたり、大きくボールを蹴り出したりしてくる。必死に攻めるがゴールを奪えず、逆に前がかりになったところをカウンターされるという悪循環に陥る。やがて、追加点を奪われ、0対4で敗戦。何もできない試合だった。

3試合目 ディアボロ戦
俺、前半バックで出場。今日はゴールが遠いJAPEN。この試合は点を取りに行くということで、智絵と藍原の2トップ&飯野のトップ下という攻撃的布陣で臨む。が、やはりゴールを奪えない。そして、今日三試合連続となる先制点を奪われ、0対1で前半を折り返す。
後半もバックで出場。いつもの2−2で試合に臨み、徐々にリズムをつかむと、飯野が同点弾を決める。さらに、飯野が追加点。逆転に成功する。このまま、ゲームを終えることができるかと思っていたが、相手に同点弾を叩き込まれる。「今日は勝ちが遠いな」と思っていたが、後半終了直前、飯野がキックインを相手GKに当てて(相手が触って?)ゴール!3対2で劇的の勝利!頼れるキングのハットトリックにより、今日初勝利をあげる!

4試合目 スピーズ栃木戦
俺、前半バックで出場。この試合、怒涛の攻めを繰り広げてくるであろう強豪相手に、以前試した守りを固める戦術の新バージョンで臨む。以前はキーパーの前に、スイーパー(バック)1枚、ストッパー(下がり目の中盤)2枚を配した1トップのカウンター型だったが、今回はキーパーの前に、バック2枚、その前にボランチっぽい感じで1枚、1トップのカウンター型にした。
前半はこれが功を奏した。藍原の前線からの守備、飯野の豊富な運動量を活かしたプレス、俺・谷・横ちんの守備は見事にはまり、相手を完全に抑える。そして、上手くボール奪取に成功すると、藍原にボールを預けたり、スペースにボールを出した。その中、藍原がW杯の鈴木ばりの突進で先制ゴール!その後も再び藍原が追加点。強豪相手に2対0で前半を折り返す。
後半もバックで出場。前半と同じスタイルでいき、なんとか抑えてきたが、徐々にほころびが出てきたようだ。残念ながら、後半最後まで持たず、2対2に追いつかれ、引き分けで試合を終える。ただ、今回使用した形は収穫だ。より強固なものにしていきたい。

5試合目 FC工業戦
俺、前半ベンチ。この試合、前半から一方的に攻める。なかなか点という形には結びつかなかったが、覚ちゃんが今日初ゴールとなる先制点を挙げる。前半は1対0で折り返したが、ここから、エース覚田の本領発揮だ!
後半、俺バックで出場。後半もほぼワンサイドゲーム。覚ちゃんが2点を決めて、ハットトリック達成!俺も2ゴールを決める!ということで、俺もハットトリックを試みる。後半残り僅か、左サイドでボールを得た俺は、アンリばりにゴールの右サイドネットを決めようと巻いたボールを蹴ったが(蹴ったつもりだった?)、明後日の方向に飛んでいってしまい、万事休す。俺はハットトリック逃したが、チームは5対0で勝利!

今大会の結果は、5戦2勝2敗1分で6チーム中4位。収穫と課題を得た大会だった。

今回の日記には(俺を中心として)試合の結果・ダイジェストを書いたよ!次回の日記にチームや自分についてのコメントを書くから、楽しみにしててね!

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