第5回サンデーリーグ(左伴風)
2002年8月20日 JAPENの大会8月18日の第五回サンデーリーグ…。Aリーグで4位になり、優勝を果すことができなかったのですが、進んだ下位リーグでは2勝1分と好成績で下位リーグの1位になりました。
JAPENは全体では7位ですが、Aリーグ・Bリーグ各上位3チームで行われる上位トーナメント・決勝リーグでの1位・2位・3位チーム、つまり、全体での1位・2位・3位チームはAリーグのチームです。
JAPENがそれらのチームに勝ったり、善戦したことは大きな自信になったと思います。優勝を十分に狙えた位置にいたのですから…。そして、これからのJAPENの大きな可能性を感じました。俺たちはもっともっと強くなります。
次回から、サンデーリーグは1部と2部にわかれます。今まで、JAPENはワンデーフットサルトーナメントという大会に参加していて、今回初めてサンデーリ―グに参加したわけですから、今までのサンデーリーグの結果を元に作成されたランキングで、もちろんJAPENの所属は2部です。
面白い!ここから始めようじゃないですか!2部から1部昇格、そして、1部優勝を目指して、JAPENは燃えます。これまで以上に勝利への執念を燃やし続ける覚悟で闘います。
最後に、今大会のJAPENの各選手について、コメントしたいと思います。
「JAPENのSGGK」ことKは、大会が終わった後、更衣室で俺に「ごめん。あまりいい動きができなかった。」と謝ってきたような気がします。とんでもない!堅守に加え、後ろからの指示、またキーパーとして相手に与える威圧感…。彼は十分にいい働きをしていました。俺は十分にいい動きをしていると思うのに、彼は納得がいかないのでしょう。「俺はこんなもんじゃない!もっとやれる!」と…。キーパーを初めてから、今回が4回目の大会。すっかりキーパーとして、板についてきました。彼が次の大会で彼自身で納得いくプレーをすることを楽しみにしています。
「JAPENの2番」ことSは、今回の大会でJAPENに欠かせない存在になりました。トップの時はポジショニングが良く、動き出しも速い。バックの時もいい動きを見せ、それは俺が安心して攻撃参加できるといった形で表れました。彼女は大会が終わった後、俺に「なんで私を代えなかったの?」と聞いてきました。当たり前です。いい動きをしている選手が試合に出ます。もっと自分に自信を持っていいと思います。彼女がより積極的な動きをした時は必ず相手の脅威となることでしょう。
「JAPENの8番」ことOは、去年と比べると、確実に上手くなりました。練習の時、わからないことがあれば、すぐ誰かに聞くという態度がそうさせたのでしょう。試合では、守備が弱いということを露呈しましたが、JAPENを今大会初勝利に導く決勝ゴールをあげました。次の大会までにどのくらい上手くなっているのかが楽しみです。
「JAPENの9番」ことAは、「9番」を背負い、「エース」と呼ばれ続けてきましたが、今まで、あまり良いパフォーマンスをしませんでした。練習ではいい動きを見せながらも、大会になると動きが悪い…。それは点を取れない焦りと「エース」と呼ばれる重圧からかもしれません。今回もそうなのかなと思っていましたが、その思いはすぐ打ち砕かれました。今回の彼は違いました。積極的にシュートを打っていく姿勢は今までの大会では見られなかったことでした。結果、今大会チーム最多の5得点をあげました。彼の笑顔が見たかったし、エースの本領発揮が何より嬉しかった。ここからスタート…。彼が本当の意味で「エース」の称号を手に入れるのはここからです。
「JAPENの11番」ことIは今回の大会で自分の新しい可能性を見つけました。それはトップからバックへのコンバートです。彼はすぐ試合で結果を出してくれました。攻めては攻撃の起点となり、守りでも力を発揮しました。俺も正直、彼に助けられました。彼はすっかりここのポジションの虜だそうです。これから、話し合ったり練習したり、俺との連携をもっと高めていけば、サッカーセンスのある彼のことですから、ポジションをより自分のものとするでしょう。正直、彼とのコンビは楽しみです。俺は前から縦のコンビじゃなく、横のコンビでやりたいと思っていました。彼はチーム1位の21得点を決めているのですが、それを守備からの攻撃参加といった点で生かしてくれればいいなと思います。
「JAPENの10番」こと俺は、攻撃面で活躍できた大会でした。最後にドリブルシュートを決めたことが、前の自分と比べて明らかに成長したと感じさせます。前は攻撃時にあんなに積極的にボールを持っていなかった。また、自分の「武器」を再認識できた大会でした。自分のミドルシュートは立派な「武器」になるということを嬉しく思い、さらに磨きをかけていこうと思います。今回、攻撃面は良かったのですが、守備面は納得いきません。K同様、俺は「もっとやれる!こんなもんじゃない!」と思っています。守備面・攻撃面共にベストパフォーマンスをするよう心がけていきます。
俺はこれからのJAPENを楽しみにしています。どんどんみんなが上手くなっていくので、どんどんチームが強くなっていく…。悲願の優勝までそう長くはかからないと思います。
JAPENの10番
『横浜マリノス株式会社
代表取締役社長 左伴(ひだりとも)繁雄』ぽく書きました。
JAPENは全体では7位ですが、Aリーグ・Bリーグ各上位3チームで行われる上位トーナメント・決勝リーグでの1位・2位・3位チーム、つまり、全体での1位・2位・3位チームはAリーグのチームです。
JAPENがそれらのチームに勝ったり、善戦したことは大きな自信になったと思います。優勝を十分に狙えた位置にいたのですから…。そして、これからのJAPENの大きな可能性を感じました。俺たちはもっともっと強くなります。
次回から、サンデーリーグは1部と2部にわかれます。今まで、JAPENはワンデーフットサルトーナメントという大会に参加していて、今回初めてサンデーリ―グに参加したわけですから、今までのサンデーリーグの結果を元に作成されたランキングで、もちろんJAPENの所属は2部です。
面白い!ここから始めようじゃないですか!2部から1部昇格、そして、1部優勝を目指して、JAPENは燃えます。これまで以上に勝利への執念を燃やし続ける覚悟で闘います。
最後に、今大会のJAPENの各選手について、コメントしたいと思います。
「JAPENのSGGK」ことKは、大会が終わった後、更衣室で俺に「ごめん。あまりいい動きができなかった。」と謝ってきたような気がします。とんでもない!堅守に加え、後ろからの指示、またキーパーとして相手に与える威圧感…。彼は十分にいい働きをしていました。俺は十分にいい動きをしていると思うのに、彼は納得がいかないのでしょう。「俺はこんなもんじゃない!もっとやれる!」と…。キーパーを初めてから、今回が4回目の大会。すっかりキーパーとして、板についてきました。彼が次の大会で彼自身で納得いくプレーをすることを楽しみにしています。
「JAPENの2番」ことSは、今回の大会でJAPENに欠かせない存在になりました。トップの時はポジショニングが良く、動き出しも速い。バックの時もいい動きを見せ、それは俺が安心して攻撃参加できるといった形で表れました。彼女は大会が終わった後、俺に「なんで私を代えなかったの?」と聞いてきました。当たり前です。いい動きをしている選手が試合に出ます。もっと自分に自信を持っていいと思います。彼女がより積極的な動きをした時は必ず相手の脅威となることでしょう。
「JAPENの8番」ことOは、去年と比べると、確実に上手くなりました。練習の時、わからないことがあれば、すぐ誰かに聞くという態度がそうさせたのでしょう。試合では、守備が弱いということを露呈しましたが、JAPENを今大会初勝利に導く決勝ゴールをあげました。次の大会までにどのくらい上手くなっているのかが楽しみです。
「JAPENの9番」ことAは、「9番」を背負い、「エース」と呼ばれ続けてきましたが、今まで、あまり良いパフォーマンスをしませんでした。練習ではいい動きを見せながらも、大会になると動きが悪い…。それは点を取れない焦りと「エース」と呼ばれる重圧からかもしれません。今回もそうなのかなと思っていましたが、その思いはすぐ打ち砕かれました。今回の彼は違いました。積極的にシュートを打っていく姿勢は今までの大会では見られなかったことでした。結果、今大会チーム最多の5得点をあげました。彼の笑顔が見たかったし、エースの本領発揮が何より嬉しかった。ここからスタート…。彼が本当の意味で「エース」の称号を手に入れるのはここからです。
「JAPENの11番」ことIは今回の大会で自分の新しい可能性を見つけました。それはトップからバックへのコンバートです。彼はすぐ試合で結果を出してくれました。攻めては攻撃の起点となり、守りでも力を発揮しました。俺も正直、彼に助けられました。彼はすっかりここのポジションの虜だそうです。これから、話し合ったり練習したり、俺との連携をもっと高めていけば、サッカーセンスのある彼のことですから、ポジションをより自分のものとするでしょう。正直、彼とのコンビは楽しみです。俺は前から縦のコンビじゃなく、横のコンビでやりたいと思っていました。彼はチーム1位の21得点を決めているのですが、それを守備からの攻撃参加といった点で生かしてくれればいいなと思います。
「JAPENの10番」こと俺は、攻撃面で活躍できた大会でした。最後にドリブルシュートを決めたことが、前の自分と比べて明らかに成長したと感じさせます。前は攻撃時にあんなに積極的にボールを持っていなかった。また、自分の「武器」を再認識できた大会でした。自分のミドルシュートは立派な「武器」になるということを嬉しく思い、さらに磨きをかけていこうと思います。今回、攻撃面は良かったのですが、守備面は納得いきません。K同様、俺は「もっとやれる!こんなもんじゃない!」と思っています。守備面・攻撃面共にベストパフォーマンスをするよう心がけていきます。
俺はこれからのJAPENを楽しみにしています。どんどんみんなが上手くなっていくので、どんどんチームが強くなっていく…。悲願の優勝までそう長くはかからないと思います。
JAPENの10番
『横浜マリノス株式会社
代表取締役社長 左伴(ひだりとも)繁雄』ぽく書きました。
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