いよいよ大会が明日に迫りました。JAPENの約半年振りの大会…。みんなからはやる気を感じさせられます。

「JAPENの守護神」であるK柳は、「一試合の平均失点を一点以下に抑えたい。キャプテンと協力してカテナチオ並みの守備を目指したい。」と言ってました。練習で彼といろいろ話したりして、前よりも守りは進化したつもりです。そして、なにより彼自身の守備能力が上がっていることが大きい。今大会も鉄壁の守りをしてくれるに違いないでしょう。

「JAPENの2番」ことSは、最近段々と力をつけてきており、男と遜色の無いプレーを見せてくれます。もともとDF能力もあった彼女ですが、最近ではFWの動きを覚え、それを練習で実践しています。その動きはチームメートを驚かしました。大会で彼女の動きを期待しています。

「JAPENの9番」ことAは、「大会での1試合最高2点取りたい。今までなかなか点取れなかったから頑張る。」と言っています。高いフィジカル能力を持っている彼は、ゴールに飢えています。今まであまりゴールを決めていないのが、FWとして、「9番」として、悔しいのでしょう。練習でも、成長したなと感じさせられます。今大会はやってくれるでしょう。

「JAPENの11番」ことIは、大会を楽しみにしています。今大会も彼が攻撃の核となるでしょう。練習でも妥協無く、自分が考えている攻撃の形を必死に他のFW陣に指示していました。攻撃は彼のセンス・アイディアにかかっています。チームでもムードメーカーとして盛り上げてくれて、頼もしい存在です。

今大会、残念なことに2人出れない人がいます。
「JAPENの7番」ことKは、バイトを休みにしてもらえず、残念なことになりました。本人はとてもサッカーがしたかったらしく、俺も楽しみにしていたんですが、残念です。でも、俺以上に悔しいのは、彼でしょう。次、大会に出る時に鬱憤を晴らしてくれるはずです。

「JAPENの8番」ことYは、海外の大学に通っていて、その都合で大会に参加できなくなりました。練習に参加して、積極的に動いてくれました。最終日も忙しい中、少し顔を出してくれました。大会にでれなく残念な思いをしている彼は、「俺の分まで頑張ってくれよ!」って事が伝えたかったのでしょう。彼の思いはみんなに伝わったはずです。

この2人のためにも、大会では「勝ち」を取りにいきたいと思います。

Yに代わって、「JAPENの8番」を背負うことになったOは、練習や自分の動きでわからないことがあったら、すぐにみんなに聞いてきます。この姿勢ならば、彼はまだまだ伸びるでしょう。彼なりに全力を尽くしてくれるはずです。

最後に、「JAPENの10番」こと俺は、キャプテンとして、このチームを精神面でもプレー面でも引っ張っていきたいと思います。俺はこのチーム「JAPEN」で優勝したい!そのためにも、自分はベストを尽くしたい!もっと自分に自信を持っていきたいと思います。

自分だけが「優勝」を狙っているように、書いてしまいましたが、「優勝」という目標をみんな掲げているはずです。今、思いが1つの俺たちはきっといい結果が残せるはずです。問題なのは、明日の天候なのですが、台風が近づいているみたいなので、こればかりはわかりません。大会が中止にならないことを祈って、今から宇都宮に向かいます。

             JAPENの10番

「横浜マリノス株式会社 代表取締役社長 左伴(ひだりとも) 繁雄」ぽく書いてみました。

     

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